プラグライトスタジオ

本を読んだり、いろいろ考えたり、幸せに生きようともがいたりします。

  本を読んだり、考えたり、いろいろもがいたりします。

なんとかして言いたいのうた

俺は転職して奇しくも親と同じ職業になった。

アーティストのように生きたいという願いからは程遠い職業だ。


同い年の幼なじみの友人は数年前離婚した。

彼の元奥さんは彼と離れて子育てすることになる。

彼の母親と同じ境遇だ。


こんなことが自分やその周りに続いたことから家系ってものを考えるようになった。


現代で家の生まれが、なんて言い出したら諸悪の根源、差別の温床といった感じで俺も言いたくないし言われたくない。

俺と親はなんの関係もない、俺は俺だ。


なんとか偏見とか前時代的とか言われずに俺の中に最近渦巻くモヤモヤを論じることは出来ないだろうか。


親とか生まれた地域とかそういったものから知らず知らずのうちに受け継いだ、受け継いでしまった何かがあるかもしれない。


もうちょっと事例を集めてからこの問題を眺めてみようと思う。